philosophy

Philosophy

変化を、乗り越える

世界は、例外なく変化し続けています。
LUTENは、この「流転」を特別な出来事ではなく、前提として捉えています。

経済、社会、技術、価値観——
あらゆるものが移ろうなかで、ひとつの正解や成功が、長く機能し続けることは多くありません。
だからこそ、変化の只中にあっても、人が「よく生きる」ための判断軸を持ち続けることが重要だと、私たちは考えています。
私たちが掲げる7つの「EN」は、理念を掲げるための言葉ではなく、変化に向き合い続けるための、実践的な座標軸です。

この座標軸をもとに、教育・食・農業・コーチング・出版・不動産開発といった実業を通じて、学びと行動が循環する仕組みを構築していきます。

Message

代表挨拶

不満も不安も不自由ものないのに、どこか満たされないのはなぜだろう。

日々の暮らしの中で感じていたその違和感は、考え続けるうちに、三つの問題として輪郭を持ちはじめました。

一つは、社会の仕組みです。資本主義社会の中で、未来のために「いま」を犠牲にすることが当たり前になっていないだろうか。
経済的な成果だけが、人生の価値を測る物差しになってはいないだろうか。

二つ目は、他者との関係です。分かり合えない人がいる現実。
正解を急ぐあまり、異なる考えや、考え直す余地が排除されてしまう息苦しさ。

三つ目は、自分自身の内面です。変わりたいと願いながら、思うように変われない自分。
そして、「ほんとうの自分」という確かな拠り所は、実はどこにもないのではないかという、底知れぬ所在なさ。

子育てをするようになり、これらの問いは、もはや個人的な思索では済まされなくなりました。
目の前にいる子どもに、どんな社会を、どんな価値観を、どんな生き方の選択肢を手渡せるのだろうか。

この問いと向き合うために、私はLUTEN合同会社を起業しました。

だからLUTENは、唯一の正解や、絶対的な真理を掲げません。
社会は常に変化し、人もまた変わり続けます。
その中で「これが正しい」と固定された答えを掲げることは、かえって思考を止め、可能性を狭めてしまうと考えているからです。

LUTENが大切にしているのは、問い続けるための座標を持つこと。
変化して、変わりゆく現実の中で、何度でも立ち戻り、更新し続けられる指針を持つことです。

以下に掲げるMission・Vision・Valueは、完成された答えではありません。
私たち自身が、実践と省察を通して磨き続けていくための、現時点での「仮固定された約束」です。

Representative

LUTEN合同会社 代表社員 小泉 雅大

一人の親として、そして、問い続ける実践者として。

Forest
Mission

よく生きるための、座標を持つ

LUTENの使命は、完成された答えや、唯一の正解を提供することではありません。

変化し続ける世界の中で、人が自分の立ち位置を見失わずに生きていくための「よく生きるための座標」を持ち続けられることを、私たちは大切にしています。

ここでいう座標とは、進むべき唯一の道を示すものでも、到達すべき理想像や守るべき信条でもありません。 環境や状況が変われば、その意味や見え方も変わっていきます。

それでも、自分が今どこに立っているのかを確かめるための仮の目印として、座標は機能します。 それは、航海者にとっての北極星のようなものです。

北極星は目的地ではありませんが、それを見失えば、航海はたちまち方角を失ってしまいます。 座標もまた、人生を導く答えではなく、流転する世界の中で自分の立ち位置を確かめるための手がかりです。

LUTENは、この座標が生まれ、確かめられ、受け渡されていく営みを、教育、食、地域、仕事といった実業を通じて支えていきます。

実践の中で育まれてきた座標を、次の世代へと手渡していくことを、私たちの使命としています。

Vision

つねに、今の答えを編みなおす社会

私たちが目指すのは、あらかじめ用意された正解に従う社会ではありません。 環境や時代、そこに生きる人々が変わり続ける以上、 その時点での「答え」もまた、つねに暫定的なものだと考えています。

LUTENが描く未来は、 一人ひとりが異なる「よく生きる」の座標を持ちながら、 その都度の状況に応じて、今の答えを編みなおしていける社会です。

異なる価値観を持つ他者との関係のなかで、 立ち止まり、見直し、選び直す。 そうした営みが自然に受けとめられ、 人や社会がしなやかに運営されていく。 私たちは、そのための関係性と場を育てていきます。

Value

座標としての価値。

LUTENが大切にするのは、普遍的な正解ではありません。

私たちは、変化し続ける世界において意思決定を行うための「方法」を価値としています。

これらのValueは、理念ではなく、私たち自身の判断と行動を規律する実践原則です。